馬越康彦の日記

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強力なマーラ(他化自在天の神)、いつ離れるのか?

マーラ(他化自在天の神)の攻撃を27年前から受けている。途中、彼ら(私を襲ってくるのは男2体、女1体の3体)が攻撃に飽きて、「そろそろ許してやるか」と言って離れていた期間を除くのだが、昨年暮れ、私がすい臓がんの母の最期を看取りながらも瞑想修行していると、「こいつもう悟ったのか?」「いや、まだだろう」と話し合って、再び私の前に現れたマーラ。

イシギリ山でゴーディカ尊者が悟った後も、釈尊にいいつけ、ゴーディカ尊者が欲界や色界のどこかに生まれ変わったのかと黒い煙となって、尊者の行き先を探った悪魔。

私が小平で線維筋痛症を患う前も、和室で私の前に黒い煙となって現れた魔の軍勢。

父を失い、母を失い、頼る術のなくなった私を府中市で錯乱させ、ついには東京から愛媛県今治まで追いかけ、修行の完成を邪魔する他化自在天の神。今治でもリビングの座椅子の上を黒い煙となってたなびく魔神。

 

狡猾で光と音を自由自在に操る現象世界の頂点、欲界を支配する魔神。私の寝るソファを持ち上げ、揺らし、コップの中の氷を破砕し(クラッシュさせ)、私の上の階も下の階も床をどたばたと踏み鳴らし、私の右足のすねを切り裂き、バスルームの灯りを半分暗くして、ちかちかと点滅させ、私を威嚇し続ける魔。

浄土真宗のお坊さんの除霊もまったく功を奏しない(意に介しない)神。上からおしっこも糞も、精液すら漏らして床の上に落とす道徳と羞恥心の破綻者=悪魔。

私の陰茎にしゃぶりつき、寝ている私に淫らな夢を見させ、勃起させ、喜ぶ下等な神。サンユッタニカーヤを読むと、蓮華色比丘尼など尼僧の前に、偈(詩)を唱えながら現れると聞いていたから、さぞかし上品で文学的で優美な神様かと思いきや、下劣極まりない欲界天の最高位にいる品のない神。荒ぶる力の持ち主。映画エクソシストに出てくる魔神パズス。その力は首を360度回転させるのと、緑の液体を吐き散らす以外、映画と同じ。

 

私が現象世界に起きていることはすべて因果法則の現れであることに納得し、ついに疑(ウイチキッチ)を破り、悪の軍勢から解放されたかと思いきや、まだ私の元を去らない魔よ。お前たちはいつ私を解放するのだ?

 

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マーラに東京のビジネスホテル宿泊時に傷つけられた右足。傷跡が残り完治しない

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水晶玉・お香・風鈴・拍手(の音)・アロマ・酒・塩などなど対策を講じるも打つ手なし