馬越康彦の日記

思いついたときに記事を更新

2013-02-20から1日間の記事一覧

翻訳調の文学作品だろうが何だろうが、ずば抜けたものは永遠に…

昨年暮れから未読のドストエフスキー作品、『白痴』を読んでいる。トルストイがダイアモンドだと絶賛した通り、あまりの出来の良さにもうただただ一文学青年(老人か?)として感動の渦に巻かれるまま、読み耽っている。 第3編第2章の26ページだけで、第1…