馬越康彦の日記

思いついたときに記事を更新

2013-03-21から1日間の記事一覧

真摯な男

パスカル同様に30年ぶりにキェルケゴールの「死に至る病」を手に取ってみた。岩波文庫のわずか200p余りの作品のほとんどすべてのページに鉛筆でアンダーラインがはいっており、「パンセ」同様、余りのなつかしさに若き日々を思い起こした。「現代の批判」と…