馬越康彦の日記

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母の部屋のエアコンを買い替える

小平の現自宅に越してきてから17年5ヶ月使い続けた、母の部屋のエアコンがキュルキュルと異音を発するようになったので、新しい日立のエアコンを買った。古いのも日立製だった(白くまくん)のだが、我が家の家電は全般的に長持ちしている。

 

冷蔵庫は(これもまた日立製なのだが)21年故障もなく使い続けている。

掃除機は1Fが三菱製で2Fが東芝製なのだが、17年5ヶ月故障しない。

エアコンでいえば、三菱の霧ヶ峰と私の部屋の母の壊れたエアコンと同じ日立の白くまくんと、父の部屋の東芝製のエアコンがこれまた17年5ヶ月故障しないで冷暖房に使っている。

洗濯機は三菱製で16年、車はトヨタで16年使い続けている。

ウオシュレットは1・2階とも昨年故障して買い替えたが、TOTOで2台とも17年もったし、ガスストーブは3台あって、内2台は18年使い続けている。

消費電力とか待機電力などと言われるが、新旧製品の消費電力の月々の差額で新しい製品をまるごと買おうとしたら何年かかるのであろうか?

機能的には昔のものはシンプルで壊れにくい。いろいろ機能を付けて部品を増やすと壊れやすいようだ。

 

そうだ。エアコンで思い出したのだが、小中学校に早くエアコンがあまねく設置されて、子供たちが快適な環境で授業を受けられるようにと願う。

日本の子供の貧困率は先進国ワーストで、7人に1人の割合である。エアコンが家になくても涼しい学習環境を提供したいのなら、NPO法人カタリバがそういう教室をつくっているので、寄付をしたらいかがであろうか。

子供のおやつなら「お寺おやつクラブ」に、埼玉などのお年寄りの貧困にはNPO法人「ほっとプラス」に、東京都の福祉には善意銀行(東社協)に、全盲の人には「全国盲人連合会」に、ジャパンハートやザンビアの辺境医療を支援する会や日本ネパール人づくり協力会など、寄付する先はいくらでもある。子ども食堂もあるし。

お金だけに限らない。労力でも資源でもいくらでも協力可能である。

 

自分も人の役に立てるように一生を終えたいと思う。